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FIA Annual Policy Conference 2025に登壇

2025年2月25日から26日にかけて、米ワシントンD.C.にて、核融合の国際団体であるFusion Industry Association(FIA)が主催する「FIA Annual Policy Conference 2025」が開催され、Helical Fusion COO, Head of Business Developmentの久保が登壇しました。

あわせて、2月27日には在米日本大使館でも展示・ネットワーキングイベントが実施され、核融合業界の主要関係者が世界中から集う場となりました。

Helical Fusionからは、最新技術、特に高温超電導(HTS)磁石の開発進展について発表しました。


また、「International Regulatory Panel」では、UK Atomic Energy Authority、Proxima Fusion、Helion Energy、Organization of Agreement Statesの代表者とともに、日本代表として登壇しました。同パネルでは、新たなエネルギー源の商業化に向けた適切な規制の必要性や、国際的な規制調和のメリットについて議論が行われました。

日本の核融合規制の先駆者としての取り組みを紹介し、米国・英国・ドイツの専門家と活発な意見交換を行いました。


核融合分野では競争が激化していますが、技術の安全かつ円滑な社会実装に向けて、規制整備は国際的な共通課題です。当社は今後も、技術開発の加速に加え、政策・規制に関する議論にも積極的に参画し、核融合エネルギーの実現に貢献してまいります。




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